2008 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第31回大会 観戦レポート
〜今年も降り注ぐ日差し同様、アツいバトルが繰り広げられました〜

大会キャッチフレーズは”LOVE BIKE LOVE LIFE”ですが、
オッサンはすでに”LOVE BEER!”状態です!!

ピット裏の整備により逆バンク〜ダンロップコーナー自由席から望む
グランドスタンド方向の眺めがすっかり変わりました

今回の目玉、フレディ・スペンサー氏のデモラン
一周目は片手を挙げて観客へ挨拶、二周目はアタック走行を披露
タイムは2分40秒少々でしたが憧れのライディングフォームは当時のまま!
レーサーレプリカ世代のオッサンには涙モノでした
ファインダーを覗いているのがもったいない!
1985年に獲得した250&500cc2クラス
同時世界チャンピオンは彼のみの偉業です
今大会の各種映像は動画サイトにイロイロUPされてますよー

岩城氏、宮城氏のマーシャルラン
今年は仮面ライダーとチビッ子のほほえましい
パレードランは無かったのですよ〜
なので、逆バンクあたりはスタートまでちょっとヒマだったなー
マーシャルカーでドリドリやりながらコースチェックはどうでしょう?
エクストリーム・バイクとかも観客のテンションUPに検討願えません?
とはいっても、時は経つもの
さて、お待ちかね!
いよいよ決勝の始まり、始まりーっ!!

スタート直後、触れ合わんばかりのホンダワークスvsヨシムラスズキ勢計4台の先陣争い、
まるで岡山国際地方ST600みたいダッ!!なんてね
しかし、みなさん耐久レースなんですよぉ・・・



メーカー系チーム、世界耐久選手権チーム、大小プライベートチームも
それぞれペースを上げて行きます

スタート時、路面温度はなんと62度!
序盤から転倒、コースアウトが続出しました
再スタートするライダーに向けては観客から応援の拍手が起こりました

#2 TSRホンダ 伊藤選手は今回のポールポジションでした
たぶん、歴代最年長ポール獲得ライダーのはず!
昨年は決勝3位、今回は残念ながら完走ならず
ヒジも擦れんばかりの豪快コーナリングは生で見るべきですっ!!

#39TEAM茶LLENGERヤマハは元全日本チャンプ藤原選手
今年はご子息が4耐ライダーで出場されました
ゆくゆくは親子ペアも夢ではないですネ

帽子もされずに大丈夫ですか?よいお仕事してください!

お昼ご飯、ふと見上げると向こうのお空に入道さんが・・・

昼下がりのホームストレート、
雲で日差しが和らぎ少し風が吹いてきました
たまたま隣に居合わせた特大望遠レンズを持つ兄ちゃんと
しばらく撮影談義をしてました
「その大きさのレンズだと、風少しでも受けたらやりにくいでしょ?」
「風が吹くと影響受けてリズムが取りにくくなりますね、性能良い分シビアですねぇ」
「これから雨来そうですね」
「ひと雨来たらレース展開変わるし、おもろいやろけど、機材に気ぃ使わなあかんし難しいね」
「スタートの時はヘアピンとかにいたので、今度は逆バンク方面に行くつもりです」
「自分はさっきまで逆バンクでこれからヘアピンに向かうから丁度逆パターンやね」
「お互いよいショットを決めて帰りましょう!」
気合ほとばしる、アマチュアカメラマンも多かったです
みなさん、よい写真撮れましたでしょうか?

ヘアピン通過中の#34ヨシムラスズキ・加賀山選手
この辺りから空色がグンと怪しくなってきました
その後、さっき言っていた通りレースは大きく動きます

雷鳴とともに大粒の通り雨がコースを一変させました!!
加賀山選手はウエット路面の中、ペースをゆるめずトップを奪い返しましたが、
直後、1コーナーでタイヤが水に浮き転倒、
人車共砂だらけのままコースに戻ります

他車との接触にも長丁場ゆえ気を使います
#90さん、後方確認バッチリです
#90は世界耐久のTeam RUNNER BIKE チーム(カワサキ)
#5は日本のトリック☆スター・レーシング チーム(カワサキ)
#1は世界耐久チャンピオンのスズキエンデュランスレーシング チーム
24時間レースも出場する世界耐久チームは2眼ヘッドランプが特徴です

バトンを受けた秋吉選手もゴッド走りで攻めます!
少しでも前へ、これぞ耐久です

午後の強い逆光のスプーンカーブを行く、#73ハルクプロホンダの小西選手
今回バイクはワークス仕様ではなかったようです
今年はケガで欠場の安田選手に代わって
初めての8耐出場となる高橋選手と共に組み3位表彰台でした

2位はヨシムラの若手ペア、渡辺/酒井組
ヨシムラのイメージ一新!スマートな走りでこれから超期待です!!

秋吉選手も転倒!左ハンドルが折損しましたが、
修理後追い上げ、健闘の4位入賞です!!
34番伝説は今年も魅せてくれました
来年は頼むでー

序盤何だかんだあった一方
後半、快調なホンダワークスでしたが・・・


#33レイ選手がスプーンコーナーで・・・
バイクはフェンスまで飛び、大きく舞い上がってしまいました
身体は問題無かったようですが、バイクの破損がひどく
コースに戻ることは叶いませんでした
実況アナウンサーさんもしばらく気づかれなかったぐらい
まさかのアクシデントでした
レイ選手は気持ちのショックの方が大きかったようです

6位はモリワキの山口/クラッチロー/オハローラン組
去年ヨシムラの優勝を見てしまったからには、
今度はゼヒ、表彰台を登る姿を見たいチームです!

ノリックの生の走りを見たのは昨年の8耐が唯一になりました、
一期一会とはまさに・・・
ヤマハの未来は君たちダ!なんつって
ヤマハレーシング 中須賀/佐藤/武田組が5位
いつかゼッケン81で戻ってこーい!

日もすっかり傾きホンダワークス11号車が周回遅れを
順調に追い抜き、チェッカーを目指します


ヨシムラの2連覇を阻止したのは#11ホンダレーシング 清成/チェカ組
清成選手は05年に続く、2度目の優勝でした!
チェカ選手も昨年は決勝2位!
そしてワークスの底力とのタッグ、やられたナー


お騒がせな入道さんもあちらへ行かれ、
魔の時間帯も過ぎ、いよいよ大詰め
し・か・し
ワタクシ、残念ですが都合によりフィニッシュを前にサーキットを後に・・・
また次もヨロシク!!です
って誰に言ってるつもりや?
ここから番外の欄外・・・

前日の土曜日に行われた4時間耐久ロードレース(ST600)においては、
関東エリア戦ランキングトップの医王田章弘選手と
岡山国際地方選手権ST600ランキングトップの大西博規選手組が総合優勝に輝きました
来期は国際ライセンスライダーとして活躍が期待されます!!
(写真は`08 5/11岡山国際オープン4H耐久レース決勝での大西選手)
つたないレポートに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
(レーサーの皆さん、、、コンナ写真で、、、失礼しました)
Cameras Data
PENTAX K10D + SIGMA APO170-500F5-6.3DG
CANON EOS40D + SIGMA APO135-400F4.5-5.6DG
CANON PowerShot S3IS
Text & Photo by Sugan(Club Fenice)
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